琥太朗ブログ

魂の叫びに耳を傾けちゃったり、人生の真理を探そうとしちゃったりして、世間の当たり前から離脱しちゃったでやんす……

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仕事ってなんだろう

 仕事って何だろう?って思う事がしばしばあった。

 学校を卒業後の最初の仕事では、待遇面に多少の不満があったり、利益追求に度が過ぎないか?とか思いつつも『これが、会社の本質だ!』と上司なんかに諭されながら(言いくるめられながら(笑))、否定の声を上げることもなく騙し騙しやって来た。

 『石の上にも三年』..とか『根性が無い!』『最近の若いモンは我慢が足らん!』などと否定されるのが嫌だ!それだけの思いで何とかやっていた。

 4年目には待遇面の更なる悪化(朝4時に起きて、夜9時くらいまで縛られ(泣))により、生活が仕事中心になり『このままでは身体を壊す』『何のために生きているんだろう?!』との思いが募り、結局4年で辞めた。

  この会社にいれば生活も比較的安定し、家族などの周りの人に文句を言われないだけで、コレと言ってやる気(やりたいとか、面白いとか)も見い出せず、最終的には直観に従って辞めた。

 奥さんとの結婚も控え、どんな仕事をしようかと考えた末、とある国営企業でそれなりにやっていこうと思い、入社。非営利企業の特色がその時の自分の性に合った。完全週休2日制に有休もほぼ自分の希望通りに取れるし、サービス残業も無い!!!なんて素敵な仕事なんだと思ったものだ。

 ところが、多人数の中の素朴な一人、としてひっそりとやって行けばいいものを若気の至りというか、ほんの少しの、ほんとちっぽけなプライドが、社内試験に駆り立てた。そして、事務方へ異動。ここがまた、嫌~な感じのする所で上位下達の最たるもので、権力を振りかざす人でなしの多い事…。

 自分はあんなふうに出来ない!したくない!『しまった!』と思い、一年でノイローゼのフリをして(笑)元の現場に戻り10年………。

 今度こそ気楽な現場に戻って、定年までやっていくんだろうなぁと思い込んでいたけど、人の心は移ろうもの、まさかの退職。

  仕事というのは、人生の中で結構大きな部分を占める。世間の目を気にしつつ、「つまらない」「楽しくない」事を、「そこそこの安定、安心」を手に入れるやり方もあるし、「そこそこの安定、安心」は無いけど自分のやりたい事、楽しい事を仕事にするやり方もある。

 後で振り返った時、どっちが後悔のないやり方なんだろう?どっちが満足、納得出来るやり方なんだろう?

 同じ人間でも、ある時点と別の時点では考え方が真逆になることもある。その時の考え方が本人にとっては正解だし、タイミングっていうのは凄く重要な要素であり、人生、色んな要素が絡み合って、過去の自分からしたら予想外の展開になるもんなんだァとつくづく思った次第です。

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